特許
J-GLOBAL ID:200903002909897031

カレンダー付電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122664
公開番号(公開出願番号):特開2000-314778
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 第1日板と第2日板に分けたカレンダー付電子時計に於いて、第1日板と第2日板をそれぞれ単独に修正することにし、更には、第1日板と第2日板の回転方向が同じにし見た目を向上したカレンダー付電子時計を提供する。【解決手段】 外部操作部材である巻真35を一方向に回転させ巻真35に連動する修正車30の右回転運動を直線運動に変換した修正レバー31の爪部31aによって、第1日板24の歯24bを1ピッチ分づつ送り、最終的に2ピッチ分に相当するストロークDを送ることによって1日分の日付が修正さる。又、外部操作部材である巻真35を他方向に回転させ巻真35に連動する修正車30の左回転運動を直線運動に変換した修正レバー31の爪部31bによって、第2日板の歯34を1ピッチ分づつ送り、最終的に2ピッチ分に相当するストロークEを送ることによって10日単位の日付が修正される。
請求項(抜粋):
指針を駆動する指針駆動輪列と、該指針駆動輪列により駆動される日回シ車と、該日回シ車により駆動され、日付の1の桁を表示する第1日板と、該第1日板に設けられた送り爪により駆動される中間車と、該中間車により駆動され、日付の10の桁を表示する第2日板と、前記第1日板と前記第2日板の表示の修正を行う修正機構とを有するカレンダー付電子時計に於いて、前記修正機構は前記第1日板と前記第2日板をそれぞれ単独に修正することを特徴とするカレンダー付電子時計。

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