特許
J-GLOBAL ID:200903002910319203

有機性廃棄物の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-130033
公開番号(公開出願番号):特開2003-320356
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 メタン発酵システムで生成される可溶化残さ及びメタン発酵汚泥をメタン発酵の原料として有効利用することで、可溶化残さ及びメタン発酵汚泥の最終排出量を低減すること。【解決手段】 有機性廃棄物を可溶化する可溶化槽3と、可溶化槽にて生成した可溶化物を可溶化液と可溶化残さ7に分離する分離装置5と、可溶化液をメタン発酵させるメタン発酵槽10と、水中での高圧水噴射によって可溶化残さ31及び/又はメタン発酵槽からのメタン発酵汚泥34を破壊可溶化する破壊可溶化槽32と、破壊可溶化槽からの破壊可溶化物を液状分と沈殿物分とに分離する固液分離装置49と、液状分を可溶化槽3に返送するライン53又はメタン発酵槽前流の貯槽8に返送するライン55と、を備えるもの。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物を可溶化し、固液分離により可溶化残さと可溶化液状分に分け、前記可溶化液状分をメタン発酵させ、メタンガスを発生させる有機性廃棄物の処理方法において、前記可溶化残さ及び/又は前記メタン発酵の際に生成するメタン発酵汚泥を、水中での高圧水噴射によって、破壊及び可溶化し、前記破壊及び可溶化した破壊可溶化物をメタン発酵の原料とすることを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。
IPC (4件):
B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/00 ,  C02F 11/04
FI (4件):
C02F 11/00 Z ,  C02F 11/04 A ,  B09B 3/00 ZAB A ,  B09B 3/00 Z
Fターム (19件):
4D004AA01 ,  4D004AA03 ,  4D004BA03 ,  4D004BA04 ,  4D004CA04 ,  4D004CA10 ,  4D004CA13 ,  4D004CA18 ,  4D004CB05 ,  4D004CB44 ,  4D004DA02 ,  4D004DA07 ,  4D059AA03 ,  4D059BA12 ,  4D059BA34 ,  4D059BK11 ,  4D059BK12 ,  4D059CA27 ,  4D059CC01

前のページに戻る