特許
J-GLOBAL ID:200903002911181370

上下回転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225607
公開番号(公開出願番号):特開平6-071585
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 モータ1個で上下運動および回転運動を行うことのできる上下回転装置を提供することを目的とする。【構成】 ボールネジスプライン軸1に螺合するボールネジナット2と、摺動自在で回転自在に設けられたボールスプラインナット3の回転を制御するクラッチブレーキ部14と、ボールネジナット2にモータ23の回転運動を伝達する第1中間ギヤ16と、この第1中間ギヤ16と同軸18上でボールスプラインナット3に回転力を伝達する第2中間ギヤ17と、この第2中間ギヤの回転力を解除するクラッチ部21とを設けた構成とする。
請求項(抜粋):
ボールネジスプライン軸に螺合する回転自在に設けられたボールネジナットと、前記ボールネジスプライン軸に摺動自在でかつ回転自在に設けられたボールスプラインナットと、このボールスプラインナットの回転を制御するクラッチブレーキ部と、前記ボールネジナットにモータの回転運動を伝達する第1中間ギヤと、この第1中間ギヤと同軸上で前記ボールスプラインナットに回転力を伝達する第2中間ギヤと、この第2中間ギヤの回転伝達力を解除するように設けたクラッチ部とを備え、前記ボールネジスプライン軸の回転運動時には前記クラッチブレーキ部によるブレーキを解除してボールスプラインナットを回転自在とし、直進運動時にはクラッチ部により前記ボールスプラインナットと第2中間ギヤとの係合を離脱させる構成とした上下回転装置。

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