特許
J-GLOBAL ID:200903002913306285
パケット処理装置およびパケット処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三品 岩男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062733
公開番号(公開出願番号):特開2002-271389
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】リアルタイム通信において、バッファのアンダーフローあるいはオーバーフローによって生じるメディアデータ信号の長時間の途切れを低減する。【解決手段】監視部35aは、バッファ34の状態を定期的に監視する。バッファ34内の符号化データ数が所定回連続して標準データ格納数より増加傾向である場合、オーバーフロー傾向にあると判断し、復号化部35に、バッファ35から今回読み出して処理すべき符号化データを、少なくとも1つスキップさせる。また、バッファ34内の符号化データ数が所定回連続して前記標準データ格納数より減少傾向である場合は、アンダーフロー傾向にあると判断し、処理部35に、前記再生周期の少なくとも1周期分、動作を中断させる。
請求項(抜粋):
パケット交換網を介して受信したパケットストリームを処理するパケット処理装置であって、前記パケットストリームを形成するパケットを前記パケット交換網より受信する網インターフェース部と、前記網インターフェース部により受信されたパケットのデータを一時格納するためのバッファと、前記バッファに格納されているパケットのデータを順番に読み出して処理する処理部と、定期的に前記バッファの状態を監視する監視部と、を備え、前記監視部は、前記バッファに格納されているパケットのデータ数が所定回連続して所定データ数より増加傾向を示している場合、前記処理部に、当該処理部が次に読み出して処理すべきパケットのデータを少なくとも1つスキップさせ、前記バッファに格納されているパケットのデータ数が所定回連続して所定データ数より減少傾向を示している場合、前記処理部に、少なくとも1つのパケットを読み出して処理を行なうのに要する時間中、動作を中断させることを特徴とするパケット処理装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 230
, H04L 13/08
, H04N 7/24
FI (3件):
H04L 12/56 230 A
, H04L 13/08
, H04N 7/13 Z
Fターム (25件):
5C059KK35
, 5C059RB02
, 5C059RC03
, 5C059RC05
, 5C059SS06
, 5C059SS20
, 5C059UA10
, 5C059UA34
, 5C059UA36
, 5C059UA39
, 5K030GA11
, 5K030HA08
, 5K030HB01
, 5K030HB02
, 5K030JT01
, 5K030JT04
, 5K030KA03
, 5K030MA13
, 5K030MB15
, 5K034AA05
, 5K034CC02
, 5K034CC05
, 5K034FF13
, 5K034HH56
, 5K034PP01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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音声パケット送受信方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-012850
出願人:日本電気株式会社
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特開平2-067847
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特開平2-067847
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引用文献:
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