特許
J-GLOBAL ID:200903002914109122

霧化式石油バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208550
公開番号(公開出願番号):特開平6-034119
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 廃油その他の重質油を完全燃焼させるのに、油を圧力を掛けた強制噴射によらず、霧吹きの原理を応用して霧化させることにより完全燃焼させるようにした燃焼装置。【構成】 先端部が二重構造をした燃焼用空気供給管3の内管開口部3a中央に位置する漏斗状の燃料噴霧ノズル1を包囲するように燃焼用内筒14を設けて、該内筒14とノズル縁1aとにより燃焼用空気通路に狭隙部5を形成すると共に、前記内筒の外側に空気通路17を形成して燃焼用外筒15を前記空気供給管3の外管開口部3bに設けて燃焼筒を二重構造とし、更に、前記内筒内にはスタティックミキサー16を設けて噴霧バーナを構成し、前記二重構造の燃焼筒は、内筒の先端部14a内面が外向きにテーパ状に開口し、該テーパの延長線上に外筒の先端部15aが一致するように存在すると共に外筒の先端部15a外面が内向きにテーパを形成した構造をしている。
請求項(抜粋):
燃焼用空気供給管の開口端部の中央に先端が漏斗状をした燃料噴霧ノズルを位置せしめ、前記燃焼用空気供給管の開口端部に円筒状の燃焼筒を前記燃料噴霧ノズルを包囲するように載置すると共に、該燃焼筒内面とノズル端縁との間に画成される空気流路をその前後に比して極めて狭隙に形成したことを特徴とする霧化式石油バーナ。
IPC (2件):
F23G 7/05 ,  F23D 11/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-079603

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