特許
J-GLOBAL ID:200903002914937726

埋設管探知方法および探知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-227444
公開番号(公開出願番号):特開平9-054168
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 埋設管の位置を正確に探知する方法および装置の提供。【解決手段】 埋設管1の近傍を通るように地上から測定用立て穴2を穿孔し、そこにセンサガイド管3を挿入して、そのセンサガイド管3にコイルセンサ4をその環状面が垂直になるように保持する。それと共に、前記環状面がセンサガイド管3の軸線の回りに適宜角度で回転できるように保持する。次いで、埋設管1に信号電流を流通し、コイルセンサ4を適宜角度に保持して垂下させる。そして、検出値の最大値が得られた地点aと埋設管1との水平離間距離をX,垂直離間距離をYとしたとき、X=Yとして埋設管の位置を求める。
請求項(抜粋):
埋設管1の近傍を通るように地上から測定用立て穴2を穿孔する工程と、その立て穴2に非磁性材よりなるセンサガイド管3を挿入する工程と、センサガイド管3にコイルセンサ4をその環状面が垂直になるようにすると共に、前記環状面がセンサガイド管3の軸線の回りの適宜角度で保持できるように支持する工程と、前記コイルセンサ4を前記適宜角度を保持して垂下させると共に、埋設管1に信号電流を流通して、その回りに磁界を発生させ、その磁界を前記センサ4により検出する工程と、前記検出値の最大値の得られた地点aを特定して、その地点aと埋設管1の軸線との水平離間距離をX、垂直離間距離をYとしたとき、X=Yとして、埋設管の位置を求める埋設管探知方法。
IPC (5件):
G01V 3/10 ,  E21D 9/06 311 ,  F16L 1/024 ,  G01C 15/00 ,  G01V 3/11
FI (5件):
G01V 3/10 B ,  E21D 9/06 311 Z ,  G01C 15/00 A ,  G01V 3/11 A ,  F16L 1/02 V
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-269688
  • 特開平4-069586
  • 特開昭62-266484
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審査官引用 (1件)
  • 特開平4-269688

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