特許
J-GLOBAL ID:200903002917404427

振動篩装置に於ける篩網の目詰まり防止方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097832
公開番号(公開出願番号):特開平7-265797
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 従来砂利・砂類に篩い分け処理を施すときに発生していた廃棄汚泥を発生させることなく、篩網の目詰まりを確実に防止して篩い分け処理の効率を高めることができる目詰まり防止方法及び装置を提供すること。【構成】 振動篩装置2の前側に設けた機枠3の上端部に固定した支持板1の上面に球体コロ4を設け、この球体コロ4に支持させた載板5の上面に固定した可動横杆6の端部を往復運動機構7に連係し、上記可動横杆6に複数の目詰まり防止杆19の一端部を回動自在に連結し、この目詰まり防止杆19の先端側下面に設けたブラシ22を開口部23から振動篩装置2の内部へ挿入して篩網24の上面に支持させた状態で、篩網24を上下に振動させながら可動横杆6を斜め前後に反復移動させることにより、上記ブラシ22を篩網24の上面で上下に振動させながら斜め前後に反復移動させてその叩き落し作用と掻き取り作用とにより篩網の目詰まりを防止するものである。
請求項(抜粋):
互いに左右に間隔を隔てて複数の目詰まり防止杆の一端部を可動横杆に回動自在に連結し、この複数の目詰まり防止杆の先端側下面に設けたブラシを振動篩装置の前面に設けた開口部から内部へ挿入して振動篩装置に於ける篩網の上面に支持させた状態で、上記篩網を上下に振動させながら可動横杆を斜め前後に反復移動させることにより、複数の目詰まり防止杆の先端側下面に設けたブラシを篩網の上面で上下に振動させながら斜め前後に反復移動させてその叩き落し作用と掻き取り作用とにより篩網の目詰まりを防止することを特徴とした振動篩装置に於ける篩網の目詰まり防止方法。
IPC (2件):
B07B 1/52 ,  B07B 1/54

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