特許
J-GLOBAL ID:200903002918381293

ラジオ放送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028152
公開番号(公開出願番号):特開平11-234227
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 DAB間リンク動作において無音状態が生じないようにする【解決手段】 デジタル放送の受信状態が劣化したとき、同一内容の放送をしている別のデジタル放送を受信して出力するラジオ放送受信方法において、アナログ放送用の受信部22a,23とデジタル放送用の受信部22b,24をそれぞれ設け、デジタル放送受信中に、制御部30は該デジタル放送と同一内容の放送をしているアナログ放送の周波数を求めておく。デジタル放送の受信状態が劣化したとき、制御部30は求めてある周波数を用いてデジタル放送と同一内容の放送をしているアナログ放送をアナログ受信部22a,23で受信して出力し、DAB間リンク動作により別のデジタル放送の出力が可能になったとき、アナログ放送出力に替えて該別のデジタル放送出力に切り替える。
請求項(抜粋):
デジタル放送の受信状態が劣化したとき、同一内容の放送をしている別のデジタル放送を受信して出力するラジオ放送受信方法において、アナログ放送用の受信部とデジタル放送用の受信部をそれぞれ設け、デジタル放送受信中に、該デジタル放送と同一内容の放送をしているアナログ放送の周波数を求めておき、デジタル放送の受信状態が劣化したとき、前記周波数を用いてデジタル放送と同一内容の放送をしているアナログ放送をアナログ受信部で受信して出力し、受信状態が劣化したデジタル放送と同一内容の放送をしている別のデジタル放送の出力が可能になったとき、アナログ放送出力に替えて該別のデジタル放送出力に切り替えることを特徴とするラジオ放送受信方法。
IPC (2件):
H04H 1/00 ,  H04J 11/00
FI (2件):
H04H 1/00 N ,  H04J 11/00 Z

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