特許
J-GLOBAL ID:200903002918397491

車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323204
公開番号(公開出願番号):特開平7-149261
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 フロントサイドメンバを補強材を用いずに構造的に補強し曲げ変形を防止する。【構成】 フロントサイドメンバ11の部材中心軸が下方に凸状態となるように形成し、またエプロンアッパメンバ15の部材中心軸が上方に凸状態となるように形成するとともに、これらフロントサイドメンバ11とエプロンアッパメンバ15との間に、これら両メンバ間をほぼ直線的に連結するパネル部14を設けたので、補強部材を用いずにフロントサイドメンバ11を補強して、フロントサイドメンバ11の曲げ変形を防止できるとともに、軽量化を図ることができる。
請求項1:
車体前部のエンジンルーム内の下方両側に、車体中心線とほぼ平行にそれぞれ配設された一対のフロントサイドメンバと、この一対のフロントサイドメンバより車体外側の上方にそれぞれ位置するとともに、各フロントサイドメンバとの間をパネル部によって連結された一対のエプロンアッパメンバとを備えた車体前部構造において、前記フロントサイドメンバを、その部材中心軸が下方に凸状態となるように形成し、前記エプロンアッパメンバを、その部材中心軸が上方に凸状態となるように形成するとともに、これらフロントサイドメンバとエプロンアッパメンバとの間に、これら両メンバをほぼ直線的に連結するパネル部を設けたことを特徴とする車体前部構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 21/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-197880
  • 特開平2-262475
  • 特開平4-321475

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