特許
J-GLOBAL ID:200903002918630234
光触媒を前処理に用いた生物処理による排水処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309752
公開番号(公開出願番号):特開平6-182363
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 光触媒により排水中の有機物を部分酸化して、これを前処理として生物処理をし易くした排水処理方法を提供する。【構成】 酸化チタンまたはチタン酸化化合物を少なくとも表面に有する陰極が配置された排水受部3内に排水Dを入れ、白金またはニッケルを少なくとも表面に有する陽極9が配置された酸性液受部7内に酸性溶液Sを入れてこれらの排水受部3と酸性液受部7とを隔膜8により連通して回路を設け、次いで陰極3に日光または紫外線を照射して陰極3の表面に酸素を発生させ、この酸素により排水D中の有機物を生物処理し易いように部分酸化する。
請求項(抜粋):
酸化チタンまたはチタン酸化化合物を少なくとも表面に有する陰極が配置された排水受部内に排水を入れ、白金またはニッケルを少なくとも表面に有する陽極が配置された酸性液受部内に酸性溶液を入れてこれらの排水受部と酸性液受部とを隔膜により連通して回路を設け、次いで陰極面に日光または紫外線などの波動エネルギーを有する電磁波を照射して水の分解により陰極の表面に酸素を発生させ、この酸素により排水中の有機物を生物処理し易いように部分酸化することを特徴とする光触媒を前処理に用いた生物処理による排水処理方法。
IPC (5件):
C02F 1/72 101
, C02F 1/72 ZAB
, B01J 35/02
, C02F 1/32 ZAB
, C02F 9/00 ZAB
引用特許:
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