特許
J-GLOBAL ID:200903002918748790

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305904
公開番号(公開出願番号):特開平8-160050
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】オペレータに負担をかけることなく、自動的かつ確実に試薬庫に収納された各試薬容器を密封する。【構成】カムモータ63,64により回転する外周辺部分に凸部と凹部とが滑らかに形成されているカム31と、このカム31の外周辺部分に鋼球を介してその下方末端が当接し、その上方先端に複数個の試薬容器28が載置されたテーブル27を固定した上下動自在に軸支されている試薬庫回転軸23と、試薬庫蓋22の内側下面の各試薬容器28の上面開口部に対向する位置に接着固定されたシール部材33とを設け、スタートスイッチ44-1のON操作により、各試薬容器28を開放し、測定・分析終了後、各試薬容器28を密封するものである。
請求項(抜粋):
それぞれ試薬が収容された複数個の試薬容器を保管する試薬庫を備え、前記試薬容器の試薬を検査対象の被検試料に注入攪拌し、前記被検試料の成分分析を行う自動分析装置において、前記試薬容器の上面に形成された開口部の配置に対応して前記試薬容器の上方に前記蓋部に配置されたシール部材と、前記試薬容器と前記シール部材とを相対的に移動させて前記開口部を前記シール部材に当接して前記試薬容器を密封する密封手段とを設けたことを特徴とする自動分析装置。

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