特許
J-GLOBAL ID:200903002919954521

プラスチック樹脂可塑化部での黒点異物発生防止方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198194
公開番号(公開出願番号):特開平8-057918
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 再稼働時に可塑化装置に滞留している樹脂の酸化劣化を防止して成形不良の発生を防止しつつ、可塑化装置の作動時間の自由度を増すことのできるプラスチック樹脂可塑化装置における黒点異物発生防止方法及び装置を提供する。【構成】 プラスチック可塑化装置において、プラスチック樹脂可塑化部(ホッパ4下部)に窒素ガスを供給する窒素ガス発生器11と、同窒素ガスの供給時期を設定する窒素ガス供給タイミング設定器18を設けたことを特徴とするもので、前記窒素ガス供給タイミング設定器18によるプラスチック樹脂可塑化部への窒素ガスの供給時期を、樹脂が最も酸化し易い時期であるところのプラスチック可塑化装置の運転前の昇温前、運転途中の可塑化作用停止時及び運転終了後の冷却時とした。
請求項(抜粋):
プラスチック樹脂可塑化部への不活性ガスの供給時期を、プラスチック可塑化装置の運転前の昇温前、運転途中の可塑化作用停止時及び運転終了後の冷却時としたことを特徴とするプラスチック樹脂可塑化部での黒点異物発生防止方法。
IPC (4件):
B29C 45/46 ,  B29C 45/18 ,  B29C 47/10 ,  B29C 47/36
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-133266
  • 特開平4-125121
  • 特開平2-208017
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