特許
J-GLOBAL ID:200903002924515773

モータ及び発電機用の膜コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-600340
公開番号(公開出願番号):特表2003-521861
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】本発明は、コイルが鋼コアに巻かれた従来のモータ及び発電機の代わりに、改良されたコイル・パターンを有する膜コイル、および膜コイルを使用するモータ及び発電機の膜コイルを製造する方法に関する。モータ及び発電機の従来の膜コイルにおいて、膜コイルは絶縁膜上に印刷されてめっきされて、絶縁膜に付着された銅膜がエッチングされる。この場合に、多数のコイル層を積み重ねることは困難であり、さらに、コイル密度が小さいので従来の膜コイルは広く使用されない。本発明において、絶縁膜上に付着された銅膜がエッチングされて、それによって下部コイルを形成し、絶縁膜がコイル上に接続ポイントを除いて印刷されて、無電解めっきおよび電解めっきによって形成された銅膜がエッチングされて、それによって上部コイルを形成し、そのため絶縁膜間の接続が自動的に実施される。本発明において、絶縁膜に対向するコイルの接続が容易に実施されて、1つのコイル層にスペース・ロスの小さい膜コイルを形成することによって大きいコイル密度を有するモータ及び発電機用の膜コイルを形成することが可能である。
請求項(抜粋):
複数の長方形閉回路が磁極の間隔で細長の絶縁膜の両コイル面に交互に形成され、上部および下部コイル層に形成される閉回路は対で形成されて各閉回路の開始および最後の端子は孔を通して直列に接続され、筒形コイルが絶縁膜の両面上に付着された上部および下部層に形成された膜コイルを筒形状に巻くことによって実現されることを特徴とする筒形膜コイル。
IPC (2件):
H02K 3/26 ,  H02K 15/04
FI (3件):
H02K 3/26 E ,  H02K 3/26 D ,  H02K 15/04 D
Fターム (27件):
5H603AA01 ,  5H603AA03 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603CA04 ,  5H603CA05 ,  5H603CB13 ,  5H603CC14 ,  5H603CC19 ,  5H603CD11 ,  5H603CD12 ,  5H603CD13 ,  5H603CD25 ,  5H603CE13 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615PP01 ,  5H615PP02 ,  5H615PP12 ,  5H615QQ06 ,  5H615QQ07 ,  5H615QQ08 ,  5H615QQ22 ,  5H615SS31 ,  5H615TT14
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭50-119903
  • 特公昭38-024003
  • 特公昭36-011016
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