特許
J-GLOBAL ID:200903002924599039

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-004556
公開番号(公開出願番号):特開平6-217530
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】大型の部品を用いることなく出力のリプル成分を除去し、比較的小型ながら高精度の出力を得ることができる電源回路を提供する。【構成】スイッチング素子を含む電源スイッチング部1と、コンデンサCおよびインダクタLよりなる平滑回路2とによりスイッチングレギュレータを構成する。スイッチングレギュレータの後段に直列制御型の安定化電源回路3を設ける。スイッチングレギュレータは、入力電圧を降圧するとともに出力電圧をほぼ安定化する。安定化電源回路3は、スイッチングレギュレータの出力電圧をさらに安定化する。したがって、直列制御型の安定化電源回路3を単独で用いる場合に比較すれば電力効率が高くなり、スイッチングレギュレータを単独で用いる場合に比較すれば小容量のコンデンサCを用いながらも出力を高精度に安定化することができる。
請求項(抜粋):
コンデンサを含む平滑回路を出力段に備えたスイッチングレギュレータの後段に、直列制御型の安定化電源回路を設けて成ることを特徴とする電源回路。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  G05F 1/56 310 ,  H02M 1/14

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