特許

J-GLOBAL ID：200903002925626463

液体吐出記録装置、液体吐出記録方法、液滴の着弾位置評価装置、および液滴の着弾位置評価方法

発明者： 上原 良浩 ,  松尾 雄二
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-221644
公開番号（公開出願番号）：特開2003-034016
出願日： 2001年07月23日
公開日（公表日）： 2003年02月04日
要約：

【要約】【課題】 吐出された液滴の中から、着弾位置の評価対象以外の液滴を効率よく除去して、液滴を高い周波数で吐出させた場合等においても、液滴の着弾位置の適確な評価を可能とすること。また、吐出された液滴のうち記録品質を低下させる要因となる不要なインク液滴を除去し、高品位な記録を実現すること。【解決手段】 記録ヘッド1から吐出されるインク液滴の内、着弾位置の評価対象以外の液滴に対してレーザー光を照射して、その液滴を蒸発させることにより、着弾位置の評価対象の液滴のみを選択的にガラス基板5上に着弾させる。また、不要なインク液滴15、16対してレーザー光を照射して、その液滴を蒸発させる。

請求項（抜粋）：

吐出口から液体を吐出可能な記録ヘッドを用いて、記録媒体に記録を行う液体吐出記録装置において、前記吐出口から吐出される不要な液滴にレーザー光を照射して、その不要な液滴を蒸発させるためのレーザー光照射手段を備えたことを特徴とする液体吐出記録装置。

Fターム (7件)：

2C056EA07 ,  2C056EB27 ,  2C056EC03 ,  2C056EC67 ,  2C056FA03 ,  2C056HA58 ,  2C056KD10