特許
J-GLOBAL ID:200903002926473970

締付工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-216089
公開番号(公開出願番号):特開2007-007852
出願日: 2006年08月08日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 予め設定された停止条件が成立するとモータを自動的に停止するオートストップ機能を備えた締付工具において、モータの停止条件を決定するための労力と時間を削減する締付工具を提供する。【解決手段】 この締付工具では、トリガースイッチが駆動されるとモータ30が回転する(S30)。モータが回転してネジ類の締付が行われハンマとアンビルの衝突が検出されると(S32でYES)、駆動時間測定用タイマTsetがスタートする(S36)。そして、トリガースイッチがオフされると(S38でYES)、駆動時間測定用タイマTsetが停止し(S46)、測定された時間が表示される(S48)。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
駆動源が衝撃力発生機構を介して負荷軸に接続され、負荷軸に作用する負荷が所定値以下のときは駆動源が負荷軸を連続的に回転させ、負荷軸に作用する負荷が所定値を超えると衝撃力発生機構から衝撃力が発生し、その衝撃力によって負荷軸を回転させてネジ類の締付を行う締付工具であって、 駆動源を起動するトリガースイッチと、 衝撃力発生機構による衝撃力の発生を検出するセンサと、 駆動源をオートストップモードと測定モードで制御する制御装置とを備え、 その制御装置は、 オートストップモードでは、トリガースイッチがオンされると駆動源を駆動するとともに、センサにより検出された最初の衝撃力の発生から設定時間だけ経過したとき、又はセンサにより検出された衝撃力の発生回数が設定回数となったときに駆動源を停止し、 測定モードでは、トリガースイッチがオンされるとトリガースイッチがオフされるまで駆動源を駆動するとともに、センサにより最初の衝撃力の発生が検出されてからトリガースイッチがオフされるまでの駆動時間、又はトリガースイッチがオンされてからオフされるまでにセンサにより検出された衝撃力の発生回数を測定する、 ことを特徴とする締付工具。
IPC (3件):
B25B 23/145 ,  B25B 23/14 ,  B25B 21/02
FI (4件):
B25B23/145 B ,  B25B23/14 620J ,  B25B23/14 610B ,  B25B21/02 F
Fターム (9件):
3C038AA01 ,  3C038BC03 ,  3C038CA05 ,  3C038CA06 ,  3C038CB06 ,  3C038CC02 ,  3C038CC08 ,  3C038EA04 ,  3C038EA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • インパクト回転工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-113151   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (5件)
  • 回転打撃工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-347475   出願人:日立工機株式会社
  • 特開昭61-209829
  • 電動工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-265600   出願人:松下電工株式会社
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