特許
J-GLOBAL ID:200903002926714900

制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320209
公開番号(公開出願番号):特開平7-174187
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】すべり機構を備えてメカニカルスナッバの固着に際しても支持対象構造物の熱変位を拘束しない制振装置と、流体内包タンクにより油漏れのないオイルスナッバ型の制振装置を提供する。【構成】請求項1記載の発明に係る制振装置23は、一方を固定する中空の支持枠24と、この内部に他方から挿入したすべり板25と、支持枠24の片側に装着した固定ケース28中に第1介挿板29と弾性体30及び摩擦板32を配した第2介挿板31を挿入して固定ケース28の上面より第1介挿板29に弾性体圧接力調整ボルト33を挿着した第1のすべり機構27と、前記支持枠24で第1のすべり機構27の反対側に装着して摩擦板32を配した固定ケース35の第2すべり機構34からなり、前記弾性体圧接力調整ボルト33の螺着により荷重制限をすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
一方を固定する中空の支持枠と、この内部に他方から挿入して一方に取付治具を設けたすべり板と、前記支持枠の片側に装着した固定ケース中に第1介挿板と弾性体及び摩擦板を配した第2介挿板を挿入して前記固定ケースの上面より第1介挿板に弾性体圧接力調整ボルトを挿着した第1のすべり機構と、前記支持枠で第1のすべり機構の反対側に装着して摩擦板を配した固定ケースの第2すべり機構からなり、前記弾性体圧接力調整ボルトの螺着により荷重制限をすることを特徴とする制振装置。
IPC (3件):
F16F 15/02 ,  F16L 3/20 ,  F16L 3/215

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