特許
J-GLOBAL ID:200903002926911595
パケットデータ通信における負荷試験装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238233
公開番号(公開出願番号):特開平10-084384
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 対向装置を用いず、パケットデータの変更が行え、パケットデータ通信に十分な負荷を与えるパケットデータ通信における負荷試験装置を提供する。【解決手段】 データ格納部4の有効データは、格納された順にデータ加工部5へ転送される。そして、データ加工部5は、制御部10の制御プログラムで、あらかじめ指定された形式にデータを変更する。パケットデータ送信部2から送信されたデータをパケット受信部12で受信できるようにため、データ加工部5でアドレス部21のアドレスデータをパケットデータ送受信装置1のアドレスデータに変更する。この操作を繰り返すことで、自己折り返しでプロトコルモードの送受信試験が実現できる。さらに、パケットデータの内容やデータ長を変更することで、負荷試験を行う。また、データ加工部5は、パケットデータ送信部2から送信されたパケットデータの複写を行い、パケットデータを複数作成できる。
請求項(抜粋):
第一のパケットデータ送受信装置と他の第二のパケットデータ送受信装置が接続された構成で、パケットデータ通信における第一のパケットデータ送受信装置の負荷性能の試験を行うパケットデータ通信における負荷試験装置において、前記第一のパケットデータ送受信装置から送信されたパケットデータから第一のデータを抽出する抽出手段と、この抽出手段により抽出された第一のデータを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶される前記第一のデータのデータ量を増加させ第二のデータとする変更手段と、前記第二のデータの転送先を選択する選択手段と、を具備し、前記変更手段が前記パケットデータの送信先を示すデータの変更を行うことを特徴とするパケットデータ通信における負荷試験装置。
IPC (3件):
H04L 12/56
, H04L 12/26
, H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/20 102 Z
, H04L 11/12
, H04L 13/00 315 A
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