特許
J-GLOBAL ID:200903002927183682

ダンパ用コイルスプリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156710
公開番号(公開出願番号):特開平8-004835
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 ダンパ装置を小型化できるようにする。【構成】 応力が作用していない状態でアーク状をなすスプリング4を用い、その中心軸線と直交する面での断面形状がほぼ楕円形状をなすようにする。そして、ダンパ装置へ組み込んだ時にダンパ装置の半径方向に対向する部分に短径側が位置するようにすれば、スプリング4の組み込み部分において半径方向に対応する長さ寸法を小さくすることができる。さらに、長辺部分の一部に直線部を形成すれば、スプリングのセット時の位置ずれを吸収してばね力を安定的に作用させることができる。
請求項(抜粋):
自然状態においてその軸線に沿う方向の形状がアーク状の曲線をなすように形成されるとともに、前記軸線と直交する面での断面形状がほぼ楕円状をなし、かつダンパ装置へ組み込んだときにダンパ装置の半径方向に対向する部分に長辺側が位置することを特徴とするダンパ用コイルスプリング。
IPC (2件):
F16F 15/123 ,  F16F 1/04

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