特許

J-GLOBAL ID：200903002927231555

レンズ鏡筒

発明者： 荻山 宏人 ,  林 正憲 ,  末守 良一
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 松隈 秀盛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-206991
公開番号（公開出願番号）：特開2002-023037
出願日： 2000年07月07日
公開日（公表日）： 2002年01月23日
要約：

【要約】【課題】 ビデオカメラ装置のズームレンズ等の磁気回路の対衝撃性を向上するようにしたレンズ鏡筒を得る。【解決手段】 ガイド軸に沿って光軸方向にリニア移動可能にされる磁気回路を備えたズームレンズ機構において、レンズ鏡筒体1に支持される内側ヨーク30と、内側ヨーク30と対峙する外側ヨーク31と、内側ヨーク30と外側ヨーク31との間に組付けられて閉ループに構成するようにした側部ヨーク32と、ズームユニット10のレンズ枠11に支持され、内側ヨーク30に移動可能に挿着されている電磁コイル33と、電磁コイル33と対面するように外側ヨーク31に吸着固定されるマグネット35とにより磁気回路を構成し、内側ヨーク30へ側部ヨーク32の組付けと共に一対の抑え部材36,36を支持し、抑え部材36,36から曲げ形成した抑え片37,37でマグネット35を保持し、外側ヨーク31からのマグネット35の剥離を防止するようにした。

請求項（抜粋）：

レンズ枠に支持され、ガイド軸に沿って光軸方向にリニア移動可能の磁気回路を備えた可動レンズのレンズ鏡筒において、鏡筒本体に支持される第1のヨークと、上記第1のヨークと対峙する第2のヨークと、上記第1のヨークと上記第2のヨークとの間に組付けられ、箱型の閉ループに構成するようにしたヨーク側板と、上記レンズ枠に支持され、上記第1のヨークに移動可能に挿着されている電磁コイルと、上記電磁コイルと対面するように上記第2のヨークに吸着固定されるマグネットとにより磁気回路を構成し、上記第1のヨークへ上記ヨーク側板の組付けと共に保持され、上記マグネットを上記第2のヨークからの剥離を防止する板金材からなる抑え部材を備えたことを特徴とするレンズ鏡筒。

IPC (5件)：

G02B 7/04 ,  G02B 7/02 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/10 ,  H04N 5/225

FI (6件)：

G02B 7/02 E ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/10 Z ,  H04N 5/225 D ,  G02B 7/04 E ,  G02B 7/04 D

Fターム (19件)：

2H044AE10 ,  2H044BD10 ,  2H044BD12 ,  2H044BE02 ,  2H044BE06 ,  2H044BE10 ,  2H044BE20 ,  2H044DA01 ,  2H044DA02 ,  2H044DB02 ,  2H044EF04 ,  2H044EF08 ,  2H044EF10 ,  5C022AA11 ,  5C022AB43 ,  5C022AB44 ,  5C022AB66 ,  5C022AC54 ,  5C022AC78