特許
J-GLOBAL ID:200903002927283750

学習支援装置および学習支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292865
公開番号(公開出願番号):特開2003-098947
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 学習を途中で中断したとき、自分がどこまで理解しており、どこから再開すべきかわかりにくく継続が困難であった。また、他の学習者の学習状況が見えなかったが、学習意欲の落ちている学習者をはげましたりといったコミュニケーションを行い、学習意欲を継続させるような学習支援装置を提供する。【解決手段】 提示方法決定部17にて、操作部12から入力された学習者の操作情報と、学習状況記憶部15に格納された学習状況から、教材記憶部10に格納された教材を教材提示部11に提示する方法を決定するとともに、学習状況記憶部15に格納された学習状況を学習状況提示部16に提示する方法を決定する。また、各学習者間のメッセージを解析して得られた対人関係を用いて、関係の深い学習者を特定し、その学習者の学習状況を読み取って、互いの学習状況を提示するかどうかと提示方法を決定する
請求項(抜粋):
音声や映像、テキストなどのマルチメディアデータで構成される学習教材を格納するための教材記憶手段と、この教材記憶手段に格納された教材を学習者に提示するための教材提示手段と、この教材提示手段によって提示された教材に対し、学習者が学習に際しての操作情報を入力するための操作手段と、学習者の状況を表す状況情報を獲得するための状況情報入力手段と、この状況入力手段によって入力された状況情報、前記教材提示手段により学習者に提示された教材の提示状況、および前記操作手段により入力される学習者の操作情報をもとに、学習者の学習状況を判定する学習状況判定手段と、この学習状況判定手段によって判定された学習状況を、前記教材提示手段により提示された教材の提示状況と対応づけて、時系列情報として格納する学習状況記憶手段と、この学習状況記憶手段に格納された学習状況にもとづき、前記教材記憶手段に格納された教材と、前記学習状況記憶手段に格納された学習状況の時系列情報の提示方法を決定する提示方法決定手段と、前記学習状況記憶手段に格納された教材の提示状況と前記提示方法決定手段によって決定された学習者の学習状況の時系列情報を対応付けて学習者に提示するための学習状況提示手段とを有することを特徴とする学習支援装置。
IPC (3件):
G09B 5/08 ,  G06F 17/60 128 ,  G06F 17/60 336
FI (3件):
G09B 5/08 ,  G06F 17/60 128 ,  G06F 17/60 336
Fターム (10件):
2C028AA00 ,  2C028BA01 ,  2C028BA02 ,  2C028BB04 ,  2C028BB06 ,  2C028BC01 ,  2C028BC04 ,  2C028BC05 ,  2C028BD02 ,  2C028CA13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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