特許
J-GLOBAL ID:200903002929070400
多重通信用ジョイントコネクタ
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309937
公開番号(公開出願番号):特開2003-123919
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 プリント配線基板を不要にして部品点数を削減すると共に、半田付け箇所の品質管理にかかる手間の軽減によって、生産性を向上させることができる良好な多重通信用ジョイントコネクタを提供する。【解決手段】 多重通信用ジョイントコネクタ31は、多重通信用のバス線路や端末通信機器がコネクタ接続される複数のコネクタ嵌合部33aを有するコネクタハウジング33と、各コネクタ嵌合部33aに配置される接続ターミナル35a間を電気的に接続するジョイント回路35と、終端抵抗回路20とを備える。ジョイント回路35が、金属板によって一体成形された一対の連鎖バスバー37,37から成ると共に、終端抵抗回路20が、直列に接続された第1及び第2の抵抗21,22間に接続されるコンデンサ23と、一端部がコンデンサ23に接続されると共に他端部が接地側に接続されてコンデンサ23を接地する接地ターミナル36aを有するバスバー36とから成る。
請求項(抜粋):
多重通信用のバス線路や端末通信機器がコネクタ接続される複数のコネクタ嵌合部を有するコネクタハウジングと、前記各コネクタ嵌合部に配置される接続ターミナルを前記バス線路に分岐接続すると共に各コネクタ嵌合部の接続ターミナル間を電気的に接続するジョイント回路と、前記バス線路と略同一のインピーダンスを有して前記バス線路の終端に接続される終端抵抗回路とを備えた多重通信用ジョイントコネクタであって、前記ジョイント回路が、金属板によって一体成形された連鎖バスバーから成ると共に、前記終端抵抗回路が、第1の抵抗と、この第1の抵抗に直列に接続された第2の抵抗と、これら第1及び第2の抵抗間に接続されるコンデンサと、一端部が前記コンデンサに接続されると共に他端部が接地側に接続されて前記コンデンサを接地する接地ターミナルを有するバスバーとから成ることを特徴とする多重通信用ジョイントコネクタ。
IPC (2件):
FI (3件):
H01R 31/02 D
, H01R 31/02 C
, H01R 31/08 Q
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
配線システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-194831
出願人:松下電工株式会社
-
ヒューズボックス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-215019
出願人:住友電装株式会社
-
コンビネーションスイッチ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-006532
出願人:矢崎総業株式会社
全件表示
前のページに戻る