特許
J-GLOBAL ID:200903002929631348

打放しコンクリート構造物の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-100122
公開番号(公開出願番号):特開平8-268776
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 劣化、汚染、変色等の少ない高品質のコンクリート構造物を容易に得る。また、資源の浪費および廃棄物の焼却処理等による環境汚染が低減ができるようにする。【構成】 成形面が粗面となった型枠を使用してコンクリート躯体を成形した後、該コンクリート躯体の表面を洗浄し、所定の粘度を有する第1樹脂モルタルに顔料を混入して前記コンクリート躯体の表面と略同色に調合した下地調整材と、前記第1樹脂モルタルよりも粘度の低い第2樹脂モルタルに顔料を混入して前記コンクリート躯体の表面と略同色に調合した上地調整材とを設け、前記下地調整材を前記コンクリート躯体の表面に発生した欠損部に充填し、次いで前記上地調整材を前記コンクリート躯体の表面全面に塗布して所定の厚さの上地層を形成し、該上地層の表面に所定の模様を形成した後、透明の防水材を塗布してトップコートを形成し、該トップコートにより前記上地層の表面全面を被覆する。
請求項(抜粋):
成形面が粗面となった型枠を使用してコンクリート躯体を成形した後、該コンクリート躯体の表面を洗浄し、所定の粘度を有する第1樹脂モルタルに顔料を混入して前記コンクリート躯体の表面と略同色に調合した下地調整材と、前記第1樹脂モルタルよりも粘度の低い第2樹脂モルタルに顔料を混入して前記コンクリート躯体の表面と略同色に調合した上地調整材とを設け、前記下地調整材を前記コンクリート躯体の表面に発生した欠損部に充填し、次いで前記上地調整材を前記コンクリート躯体の表面全面に塗布して所定の厚さの上地層を形成し、該上地層の表面に所定の模様を形成した後、透明の防水材を塗布してトップコートを形成し、該トップコートにより前記上地層の表面全面を被覆したことを特徴とする打放しコンクリート構造物の施工方法。
IPC (4件):
C04B 41/71 ,  E04F 13/02 ,  E04F 13/08 ,  E04G 21/02 103
FI (4件):
C04B 41/71 ,  E04F 13/02 F ,  E04F 13/08 E ,  E04G 21/02 103 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-282172
  • 特開昭60-072964
  • 特開平3-150105
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