特許
J-GLOBAL ID:200903002929758046

βチタン-ファイバ強化コンポジットラミネート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-521311
公開番号(公開出願番号):特表2002-509491
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】少なくとも1つのβチタンアロイ層(16)および少なくとも1つのファイバ強化コンポジット層(12)を含むβチタン-ファイバ強化コンポジットラミネート(10)であって、ここで、βチタンアロイ層(16)は、第1のファイバ強化コンポジット層(12)の弾性率に対する降伏強度比と実質的に同様である弾性率に対する降伏強度を有する。また、βチタン-ファイバ強化コンポジットラミネート(10)を調製する方法は、以下の工程を含む:第1に、第1の弾性率に対する降伏強度比を有するβチタンアロイを提供する工程;次いで、βチタンアロイを第1の温度で第1の時間加熱して、第2の弾性率に対する降伏強度比を有するβチタンアロイ(16)を生成する工程;および次いで、弾性率に対する強度比を有するファイバ強化コンポジット(12)を、βチタンアロイ(16)に接着してβチタン-ファイバ強化コンポジットラミネート(10)を生成する工程;ここで、第1の温度および第1の時間は、βチタンアロイ(16)の第2の弾性率に対する降伏強度が、ファイバ強化コンポジット(12)の弾性率に対する強度と実質的に同様であるようなものである。
請求項(抜粋):
βチタン-ファイバ強化コンポジットラミネートを調製する方法であって、以下の工程を包含する、方法: (a) 面積を有する表面を有し、そして第1の弾性率に対する降伏強度比を有するβチタンアロイを提供する工程; (b) 該βチタンアロイを第1の温度で第1の時間加熱して、第2の弾性率に対する降伏強度比を有するβチタンアロイを生成する工程;および (c) 弾性率に対する強度比を有するファイバ強化コンポジットを、該βチタンアロイに接着してβチタン-ファイバ強化コンポジットラミネートを生成する工程; ここで、該第1の温度および該第1の時間は、該βチタンアロイの該第2の弾性率に対する降伏強度比が、該ファイバ強化コンポジットの弾性率に対する強度比と実質的に同様であるようなものである。
IPC (6件):
B32B 15/01 ,  C22C 47/02 ,  C22C 47/04 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/18
FI (6件):
B32B 15/01 J ,  C22C 47/02 ,  C22C 47/04 ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/18 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-115668
  • 特開昭61-115668

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