特許
J-GLOBAL ID:200903002929768475
架設ケーブルへのカバー方法と、それに使用する筒用継手
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200981
公開番号(公開出願番号):特開平11-241310
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、例えば、斜張橋の斜材ケーブルに被覆させるカバー方法に関し、その被服作業を親切または既設の両方の架設ケーブルに対応できるカバー方法とすることである。【解決手段】 架設ケーブル14に沿ってカバーの回転防止及びガイド兼用のワイヤー11を架設したのち、カバー1を前記架設ケーブル及びワイヤーに筒体にして被せ、外周部に溝が刻設されている筒用継手5を前記架設ケーブル14に取り付け、該筒用継手5の溝に発熱手段10を巻装し、前記筒用継手の外周部に前記カバーの端部を嵌合させ、該筒用継手における発熱手段10を発熱させて当該筒用継手5とカバー1とを溶着し、筒用継手を介してカバーを首尾連接しながら架設ケーブルの一端側から他端側へと被覆させる架設ケーブルへのカバー方法。
請求項(抜粋):
架設ケーブルに沿ってカバーの回転防止及びガイド兼用のワイヤーを架設したのち、カバーを前記架設ケーブル及びワイヤーに筒体にして被せ、外周部に溝が刻設されている筒用継手を前記架設ケーブルに取り付け、該筒用継手の溝に発熱手段を巻装し、前記筒用継手の外周部に前記カバーの端部を嵌合させ、該筒用継手における発熱手段を発熱させて当該筒用継手とカバーとを溶着し、筒用継手を介してカバーを首尾連接しながら架設ケーブルの一端側から他端側へと被覆させること、を特徴とする架設ケーブルへのカバー方法。
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