特許
J-GLOBAL ID:200903002931531750

ガス化灰溶融炉のスラグ排出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-242395
公開番号(公開出願番号):特開2000-074334
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】排ガス中の有害物質を十分に除去でき、溶融スラグをスムーズに排出する。【解決手段】スラグ回収室4bに排滓口18を介して連通されたスラグ排出通路20と、二次燃焼室4cの入口で第2絞り部15の上流側との間に、スラグ回収室4bの燃焼排ガスGwの一部を吸引する循環ガスダクト31を接続し、循環ガスダクト31の出口近傍に、二次燃焼空気を吹込んで未燃分を燃焼させるガス燃焼空気ノズル32を設けた。
請求項(抜粋):
ガス化焼却炉から灰を同伴した熱分解ガスを燃焼溶融室に導入して燃焼させ、灰を加熱溶融してスラグ回収室で燃焼排ガス中から溶融スラグを捕捉し、この燃焼排ガスを二次燃焼室に導入して完全燃焼させるガス化灰溶融炉の溶融スラグ排出方法であって、スラグ回収室の排滓口からスラグ排出通路に、スラグ回収室の燃焼排ガスの一部を導入して溶融スラグを加熱し、加熱後の燃焼排ガスを二次燃焼室の入口に導入して、二次燃焼室の入口に設けられた絞り部により燃焼排ガスを自然吸引させ、この燃焼排ガスに前記二次燃焼室の入口近傍で燃焼空気を吹込むことを特徴とするガス化灰溶融炉のスラグ排出方法。
Fターム (15件):
3K061AA01 ,  3K061AA11 ,  3K061AA23 ,  3K061AB02 ,  3K061AB03 ,  3K061AC01 ,  3K061BA01 ,  3K061CA07 ,  3K061DA13 ,  3K061DA14 ,  3K061DA18 ,  3K061DA19 ,  3K061DB11 ,  3K061DB16 ,  3K061DB20

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