特許
J-GLOBAL ID:200903002932937075
電気音響変換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074417
公開番号(公開出願番号):特開2002-281589
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 端子を構成するコイルバネにハンダやフラックスが付着するのを防止して、コイルバネのばね特性変化やばね接点の信頼性低下を防ぐことが可能な電気音響変換器を提供すること。【解決手段】 基板51は、その一方面側に一対の端子61,71が配設されている。これらの端子61,71は、コイルバネにより構成されている。このコイルバネ(端子61,71)は、コイル状に形成されたコイル部分62,72と、コイル部分62,72の外径よりも外側に引き出された引出し部分63,73とを含んでいる。端子61,71の引出し部分63,73の端部63a,73aは、略L字状に折り曲げて形成されている。この引出し部分63,73の端部63a,73aは、端子接続部52が設けられている位置の基板51部分に形成されている貫通穴54に挿通されて、基板51の他方面側において、端子接続部52にハンダ付けされている。
請求項(抜粋):
コイルバネにより構成された端子と、一方面側に前記端子が配設される部材と、を備えた電気音響変換器であって、前記端子は、コイル状に形成されたコイル部分と、前記コイル部分の外径よりも外側に引き出された引出し部分とを含み、前記引出し部分の端部は、折り曲げて形成されており、前記引出し部分の前記端部の折り曲げて形成された部分は、前記端子が配設される前記部材に形成されている案内部に通されて、前記部材の他方面側に設けられている端子接続部に電気的接続されていることを特徴とする電気音響変換器。
Fターム (3件):
5D012BC03
, 5D012BC04
, 5D012DA03
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