特許
J-GLOBAL ID:200903002934153799

便器用泡発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180763
公開番号(公開出願番号):特開2002-371616
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 便器用泡発生装置において、タンク内の液面を安定に保持して泡供給開始までの時間を安定させる。【解決手段】 泡発生液16を貯めるタンク2と、空気ポンプ9と、タンク2内に配されて空気ポンプ9から空気供給経路12bや空気導入部7bを介して供給される空気を泡発生液16中で吐出して泡22を発生させる泡発生部10と、便器51内に泡22を供給する泡供給口とタンク2に備えた泡流出口を連通させる泡流出部7aや泡供給経路12aと、タンク2内を空間A,Bに分割する隔壁60を設け、空間Aに泡発生部10及び泡流出口を配するとともに、空間A,Bの泡発生液16を連通させる隙間d′を隔壁60とタンク本体3の内底面3aの間に形成し、更に、空間A,Bの泡発生液16の上方に夫々存在する空気層を連通させる隙間d′′を隔壁60とタンク本体3の側壁内面3bの間に形成する。
請求項(抜粋):
泡発生液を貯めておく為のタンクと、空気供給手段と、タンク内に配されるとともに空気供給手段から供給される空気を泡発生液中で吐出して泡を発生させる泡発生部と、発生した泡をタンクに備えた泡流出口を介して便器内に供給する泡供給手段と、タンクの内部空間を分割する隔壁とを設け、隔壁により分割された一方の内部空間に上記泡発生部及び泡流出口を配するとともに、隔壁により分割された両内部空間の泡発生液を連通させる為の連通部を隔壁のタンク底部近傍に形成して成る便器用泡発生装置において、上記連通部より上方に、隔壁により分割された両内部空間の泡発生液上方に夫々存在する空気層を連通させる為の第二連通部を形成したことを特徴とする便器用泡発生装置。
IPC (2件):
E03D 11/02 ,  E03D 5/10
FI (2件):
E03D 11/02 A ,  E03D 5/10
Fターム (3件):
2D039AC08 ,  2D039FA05 ,  2D039FA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭52-064143

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