特許
J-GLOBAL ID:200903002934404465

ガス遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310854
公開番号(公開出願番号):特開2003-123602
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】ガス遮断器開極時における可動接触子を含む可動部を動作させる駆動力を低減するガス遮断器を提供する。【解決手段】ガス遮断器は固定接触子1と、この固定接触子1と接離可能に設けられる可動接触子4とを備える。さらに、可動接触子4に接続するパッファ室14と、このパッファ室14の外面と接触する複数本のフィンガー接点11とを有する。パッファ室14はそれぞれ導電路を構成するコンタクト部15および凸状部16を有する。ガス遮断器閉極時にフィンガー接点11の全数がコンタクト部15と接触し、開極動作過程でフィンガー接点11の一部だけが凸状部16と接触する。
請求項(抜粋):
固定接触子と、この固定接触子と接離可能に設けられた可動接触子と、この可動接触子に連設され、消弧性ガスを吹き出す開口を有する円筒状のパッファ室と、このパッファ室の他端にあって該可動接触子に従い動作する前記パッファ室を受け入れる円筒状の可動支えと、この可動支えに設けられ、前記パッファ室の外面域と接触可能な複数本のフィンガー接点とを備えてなるガス遮断器において、前記パッファ室はガス遮断器閉極および開極動作に合わせてそれぞれ導電路を構成するコンタクト部および複数本の凸状部を有し、ガス遮断器閉極時に前記フィンガー接点の全数が前記コンタクト部と接触し、ガス遮断器開極動作過程で前記フィンガー接点の一部だけが凸状部と接触するようにしたことを特徴とするガス遮断器。
IPC (5件):
H01H 33/70 ,  H01H 33/42 ,  H01H 33/88 ,  H01H 33/915 ,  H01H 33/95
FI (5件):
H01H 33/70 Z ,  H01H 33/42 D ,  H01H 33/88 B ,  H01H 33/915 ,  H01H 33/95
Fターム (6件):
5G001AA09 ,  5G001BB03 ,  5G001CC03 ,  5G001DD03 ,  5G001DD07 ,  5G001GG05

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