特許
J-GLOBAL ID:200903002934586482

巻線形回転電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 富士弥 ,  橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-203887
公開番号(公開出願番号):特開2004-048916
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】出力軸に対して相対的に往復移動する短絡リングが動作不良を生じたことを検出し、ロックするのを未然に防止する。【解決手段】ローラ14を取り付けたクランク13を昇降自在に構成し、短絡リングに動作不良が生じた場合に、短絡リングと一体に動く枠体からの反作用の力で持ち上がるクランク13の上昇をリミットスイッチ21で検出し、出力軸と短絡リングとの間に潤滑油を供給するようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
出力軸に、当該出力軸と一体に回転しかつ軸方向へスライド自在な短絡リングを設け、当該短絡リングにはスイッチを設ける一方、当該スイッチと軸心方向で対向する位置にブラシを固定して設け、 前記短絡リングの回転を保持した状態で前記短絡リングを前記出力軸の軸心方向へ移動させるために、枠体の一端を回動軸を介して回動自在に支持すると共に、当該枠体を係合手段を介して前記短絡リングに係合させ、前記枠体の他端には前記回動軸と略平行な溝を設ける一方、前記出力軸と略直角な回転軸の端部に設けたクランクの先端に凸部を設け、当該凸部を前記溝に遊嵌して集電装置を構成した巻線形回転電動機において、 前記回転軸を前記回転軸の軸心方向へ移動自在に設け、前記回転軸が前記回転軸の軸心方向へ移動したことを検出する第一検出手段を設けたことを特徴とする巻線形回転電動機。
IPC (2件):
H02K11/00 ,  G01B21/00
FI (3件):
H02K11/00 Q ,  G01B21/00 C ,  H02K11/00 W
Fターム (23件):
2F069AA02 ,  2F069BB08 ,  2F069DD02 ,  2F069GG01 ,  2F069GG04 ,  2F069GG06 ,  2F069GG07 ,  2F069GG31 ,  2F069GG62 ,  2F069GG63 ,  2F069HH04 ,  2F069HH09 ,  2F069JJ13 ,  5H611AA01 ,  5H611AA03 ,  5H611BB01 ,  5H611BB03 ,  5H611PP03 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR04 ,  5H611SS01 ,  5H611UA01

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