特許
J-GLOBAL ID:200903002934826254
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-086416
公開番号(公開出願番号):特開2009-237477
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】温度変化が生じても光学性能が劣化することなく、常に高い光学性能を維持し、小型、高変倍で明るい像が得られるズームレンズを提供する。【解決手段】この発明にかかるズームレンズは、物体側から順に、第1レンズL11,第2レンズL12の2枚のレンズを備え全体として負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、第1レンズL21,第2レンズL22の2枚のレンズを備え全体として正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有するレンズL31からなる第3レンズ群G3と、が配置されて構成される。第2レンズ群G2は、第1レンズ群G1側に所定の口径を規定する光学絞りSTPを備えている。そして、このズームレンズは、所定の条件を満足することにより、温度変化が生じても光学性能が劣化することなく、常に高い光学性能を維持し、小型、高変倍で明るい像が得られるズームレンズになる。【選択図】図1
請求項1:
物体側から順に配置された、第1レンズ,第2レンズの2枚のレンズを備え全体として負の屈折力を有する第1レンズ群と、第1レンズ,第2レンズの2枚のレンズを備え全体として正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、を備え、
前記各レンズ群のうちいずれかひとつ以上のレンズ群を移動させることにより広角端から望遠端への変倍を行い、
以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
(1) f22/f11>0.35
(2) f22/f21<-1.0
(3) f21<|f22|
ただし、f11は前記第1レンズ群における第1レンズの焦点距離、f21は前記第2レンズ群における第1レンズの焦点距離、f22は前記第2レンズ群における第2レンズの焦点距離を示す。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087PA05
, 2H087PA17
, 2H087PB05
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA43
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA74
, 2H087SB03
, 2H087SB13
, 2H087SB22
, 2H087UA01
引用特許:
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