特許
J-GLOBAL ID:200903002935058714

アラーム処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108427
公開番号(公開出願番号):特開平11-298560
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 アラーム処理の構成簡素化およびアラーム処理の簡易化とともにアラーム処理の信頼性を向上するアラーム処理装置を提供すること。【解決手段】 複数のモジュール341〜343それぞれは、例えば通信制御装置などの処理の分散化、高速化、最適化を図る目的で、CPUを中心として機能単位で分割されたモジュールである。それぞれ自モジュールで管理下の装置部分のアラーム収集とアラーム管理を行い、予め各アラームに割り当てられたアラームの緊急度のレベルごとにアラームの発生の有無をまとめ、内部パラレルバス37を介してアラーム出力・停止回路32に通知する。アラーム出力・停止回路32は、外部パラレルバス31を介して図示しないアラーム発生装置に対して警報音の出力と警報ランプの点灯を行わせる。
請求項(抜粋):
内部の障害発生を検出する障害発生検出手段と、この障害発生検出手段によって検出された障害の種類に応じたアラームの発生を指示するアラーム出力情報を生成するアラーム出力情報生成手段と、このアラーム出力情報生成手段によって生成されたアラーム出力情報を送出する送出手段と、所定のアラーム停止指示により前記アラームの発生の指示を解除するアラーム発生指示解除手段とをそれぞれ備えた複数のモジュールと、これらモジュールの各送出手段によって送出されたアラーム出力情報は通知すべきアラーム種類ごとにワイワードオア接続され、複数種類のアラームそれぞれに対応するアラーム出力情報をパラレルに伝送するための伝送路と、この伝送路を介して前記モジュールから収集したアラーム出力情報より対応する種類のアラームを発生するアラーム発生手段と、所定の操作により前記モジュールに対してアラーム停止指示を行うアラーム停止手段とを備えるアラーム処理回路とを具備することを特徴とするアラーム処理装置。
IPC (2件):
H04L 29/14 ,  H04L 12/40
FI (2件):
H04L 13/00 311 ,  H04L 11/00 321

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