特許
J-GLOBAL ID:200903002935105569

2安定DMDアドレス指定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-258606
公開番号(公開出願番号):特開平6-308397
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電気機械的画素のアレイを有するディジタル・マイクロミラー装置を、高電圧、高周波数の共振リセット回路およびそれに付随するスイッチング装置を用いないで、かつ、粘着の問題点を有しないで、アドレス指定する。【構成】 この方法の第1段階は、画素のアレイにAC成分およびDC成分を有するバイアス電圧を加えることにより、画素のおのおのを選定された安定状態のずれかに電気機械的にラッチングする段階、次に、画素のすべてに新しい組の選択的アドレス電圧を加える段階、次に、バイアス電圧を取り去ることにより、画素を電気機械的にアンラッチングする段階、次に、新しい組の選択的アドレス電圧に従って、画素のアレイに新しい状態を仮定することを可能にする段階、最後に、AC成分およびDC成分でバイアス電圧を再設定することにより、画素のおのおのを電気機械的にラッチングする段階である。
請求項(抜粋):
1組の選択的アドレス電圧に従って、電気機械的画素のおのおのが2個またはさらに多数個の選定された安定状態のいずれかを想定した、電気機械的画素のアレイをアドレス指定する方法であって、(イ) 前記画素の前記アレイにAC成分およびDC成分を有するバイアス電圧を加えることにより、前記画素のおのおのを前記選定された安定状態のいずれかに電気機械的にラッチングする段階と、(ロ) 前記アレイの中のすべての前記画素に新しい組の選択的アドレス電圧を加える段階と、(ハ) 前記アレイから前記バイアス電圧を取り去ることにより、以前にアドレス指定されたそれらの状態から前記画素を電気機械的にアンラッチングする段階と、(ニ) 前記新しい組の選択的アドレス電圧に従って、前記画素の前記アレイに新しい状態を仮定することを可能にする段階と、(ホ) 前記バイアス電圧を再設定することにより、前記画素のおのおのを電気機械的にラッチングする段階と、を有する、前記方法。
引用特許:
出願人引用 (2件)

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