特許
J-GLOBAL ID:200903002935355018
コンピュータによる決算予測方法、決算予測プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及びコンピュータによる決算予測システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
盛田 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-076690
公開番号(公開出願番号):特開平11-259562
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 営業担当者の売上見込を迅速に把握して、所望のときに期末における決算値を予測することができ、さらに予測決算値における問題点を分析究明し、加えて修正決算計画を容易に編成できる。【解決手段】 売上及び費用の実績情報と、営業部門から提示された売上見込情報と、費用の見込情報と、費用の予算値とを総合して、期末における予測決算値を随時に算出する。
請求項(抜粋):
売上項目に対応する本年度売上実績値を格納した売上実績データベースと、費用項目に対応する本年度費用実績値を格納した費用実績データベースと、費用項目に対応する本年度費用予算値を格納した費用予算データベースとを備えるコンピュータを用いて、本年度の決算値を予測するコンピュータによる決算予測方法であって、基準日以降期末までの各売上項目ごとの見込売上データを入力して見込売上データファイルに格納する見込売上データ入力行程と、翌月以降期末までの各費用項目ごとの見込費用データを入力して見込費用データファイルに格納する見込費用データ入力行程と、上記見込売上データと、売上実績データベースに格納された基準日までの売上実績値とを加算するとともに、各売上項目を総合して総合売上予測データを算出する総合売上予測データ算出行程と、上記見込費用データと、費用実績データベースに格納された先月分までの費用実績値と、費用予算データベースに格納された当月分の費用予算値とを加算するとともに、各費用項目を総合して総合費用予測データを算出する総合費用予測データ算出行程と、上記総合売上予測データ及び上記総合費用予測データを用いて、期末の予測決算値を算出する予測決算処理行程とを含む、コンピュータによる決算予測方法。
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