特許
J-GLOBAL ID:200903002936844853

チャージポンプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235773
公開番号(公開出願番号):特開平6-085664
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】PLL回路に使用するチャージポンプ回路において、引き込み中は大電流で動作させ、引き込み後は小電流で動作させることで、高速引き込み低ジッタ化可能とすること。【構成】2つのNチャネルディプレッション型FETQ1及びQ3は、カレントミラー回路の電流i1及びi2を決める。同期判定回路9は位相比較回路3からの出力により引き込み中か引き込み終了かを判定して、引き込み中はFETQ2をオンさせて大電流でコンデンサC1を充放電させて高速で引き込みを行なう。また引き込みが終了した場合にはFETQ2をオフさせて小電流でコンデンサC1を充放電するので、低ジッタ特性となる。
請求項(抜粋):
吐き出し型の第1の電流回路と、吸い込み型の第2の電流回路と、前記第1及び第2の電流回路の出力電流を等しくする回路と、ディジタル位相比較出力を入力とする同期判定回路と、前記同期判定回路の出力により前記第1及び第2の電流回路を制御する回路と、前記第1及び第2の電流回路の差電流によりコンデンサの充放電を行なうスイッチング制御回路とを備えることを特徴とするチャージポンプ回路。
IPC (2件):
H03L 7/093 ,  H03L 7/095
FI (2件):
H03L 7/08 E ,  H03L 7/08 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-113726

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