特許
J-GLOBAL ID:200903002937844865

合成樹脂キャップとその製造方法および合成樹脂キャップの洗浄用孔またはスリットの形成方法とその形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327674
公開番号(公開出願番号):特開平10-152156
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 キャッピング時の通過抵抗を極力小さく、開栓時の係止抵抗を極力大きくし、開栓の際には確実にブリッジが破断する様にすると共に、キャッピング後に充填時のオーバーフローした内容液の付着物を洗い流せる様にした合成樹脂キャップとその製造方法および合成樹脂キャップの洗浄用孔またはスリットの形成方法とその形成装置を提供する。【解決手段】 天板2と、その外周部から垂下するスカート壁3とよりなるキャップ本体1と、前記スカート壁3の下部に破断可能なブリッジ5を介して連結されたTEバンド6と、そのTEバンド6の内面に形成された連続蛇腹状係止部材7とよりなるキャップにあって、キャップ本体1のスカート壁3上部に、円周方向に間隔をおいて複数個の洗浄用孔(またはスリット)8を設けると共に、連続蛇腹状係止部材7とTEバンド6との連結折曲部に、円周方向に間隔をおいて、複数の小孔9またはスリットを設けている。
請求項(抜粋):
天板とその外周部から垂下するスカート壁とよりなるキャップ本体と、前記スカート壁下部に破断可能なブリッジを介して連結されたTEバンドと、そのTEバンドの内面に形成された上窄まり状の連続蛇腹状係止部材とよりなる合成樹脂キャップであって、前記連続蛇腹状係止部材と前記TEバンドとの連結折曲部に、円周方向に間隔をおいて、複数の小孔またはスリットを設けたことを特徴とする合成樹脂キャップ。
IPC (2件):
B65D 41/34 ,  B65D 51/24
FI (2件):
B65D 41/34 ,  B65D 51/24 Z

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