特許
J-GLOBAL ID:200903002937852493

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-127868
公開番号(公開出願番号):特開平11-331709
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 外部端子数を削減し、小型化、集積化が実現できる固体撮像装置を提供する。画素信号のデータレートを削減し、画素信号の出力動作速度の高速化が実現できる固体撮像装置を提供する。さらに、高輝度補正信号の信号量を簡易に調節でき、ダイナミックレンジが容易に制御できる固体撮像装置を提供する。【解決手段】 固体撮像装置1は、画素信号蓄積メモリ回路11、高輝度補正信号蓄積メモリ回路10及び合成回路14を備える。画素信号蓄積メモリ回路11は画素領域2の所定画素Pで蓄積された画素信号を一時的に記憶する。高輝度補正信号蓄積メモリ回路10は同一所定画素Pで蓄積された高輝度を補正する高輝度補正信号を一時的に記憶する。画素信号蓄積メモリ回路11に記憶された画素信号と高輝度補正信号蓄積メモリ回路10に記憶された高輝度補正信号とは合成回路14に同一タイミングに転送され合成され、補正された画素信号が得られる。
請求項(抜粋):
画素信号を蓄積する画素が複数行列状に配列された画素領域と、前記画素領域の所定画素で蓄積された画素信号を一時的に記憶する画素信号蓄積メモリ回路と、前記同一所定画素で蓄積された高輝度を補正する高輝度補正信号を一時的に記憶する高輝度補正信号蓄積メモリ回路と、前記画素信号蓄積メモリ回路に記憶された画素信号と高輝度補正信号蓄積メモリ回路に記憶された高輝度補正信号とを合成し、高輝度が補正された画素信号を出力する合成回路と、を備えたことを特徴する固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/146
FI (2件):
H04N 5/335 Q ,  H01L 27/14 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 固体撮像装置及びその駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-139025   出願人:松下電器産業株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-173878   出願人:株式会社東芝
  • 画像入力方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-337444   出願人:ミノルタカメラ株式会社
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