特許
J-GLOBAL ID:200903002937988930

光伝送パイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-338010
公開番号(公開出願番号):特開平8-184723
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 温度変化によりコア内に空泡が発生して光透過特性が低下することを防止できるのみならず、高温条件下でのクリープを防止する光伝送パイプを提供する。【構成】 クラッド2の膨張を妨げるだけの強度を有する金属パイプ1の内面にクラッド材を融着又はクラッド材による被膜形成によりクラッド2を着設し、クラッド材より高屈折率の液状又は流動状のコア材をクラッド2内に充填してコア3とすると共に金属パイプ1の両端部にそれぞれ窓材4、4を嵌入固定し、更に必要に応じて金属パイプ1の両端部外周面にストッパー型口金5、5を周設し、窓材4、4を固定して光伝送パイプAを製造する。
請求項(抜粋):
金属パイプと、該金属パイプの内面に着設されたクラッドと、該クラッドより高屈折率の液状又は流動性のコアと、上記金属パイプの両端部に固設された窓材とを備え、上記金属パイプはクラッドの膨張を防止することができる強度を有することを特徴とする光伝送パイプ。
IPC (2件):
G02B 6/20 ,  G02B 6/44 326

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