特許
J-GLOBAL ID:200903002938888963

吹き付け装置と共に使用するのに適する液体試料リザーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-571228
公開番号(公開出願番号):特表2005-502444
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
乗物の吹付け塗装用の塗料配合物の色合わせを行う目的で、「噴き出し(スプレーアウト)」カード等の小面積に吹き付け塗装をするためにスプレーガン(1)と共に使用する小容量の単用使い捨てリザーバ(30)。このリザーバ(30)はシリンジ本体(32)の形をとり、シリンジ本体(32)内部で滑動して開放端部(38)を介して本体(32)内に塗料(57)を引き込むための封止部材(54)を有するプランジャ(34)を備える。本体(32)は閉鎖端部(36)に隣接して開口部(42)を備え、プランジャ(34)を移動させて封止部材(54)を該開口部(42)と閉鎖端部(36)との間に位置させることにより、塗料(57)を本体(32)内に引き込む際に形成される部分的真空を解放し、リザーバ(30)をスプレーガン(1)に連結して使用する際には、プランジャ(34)を作動することなく塗料(57)を取り出すことができる。その他の実施形態では、リザーバ(60、80)を蛇腹型の本体(66)またはピペット型の本体(82)で構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スプレーガン用流体リザーバであって、第1の実質的に閉鎖されている端部(36、64)および使用時にスプレーガン(1)に連結可能な第2の開放端部(38、68、91)を備える本体(32、66、82)と、スプレーガン(1)から分離されているときに動作して該本体(32、66、82)内部に少なくとも部分的な真空を形成することにより流体(57、74、108)を開放端部を介して前記リザーバ(30、60、80)内に引き込む真空形成要素(34、64、84)とを含んで成る前記リザーバ(30、60、80)において、前記少なくとも部分的な真空を制御する手段(42、59、59a、66、104)を備え、それにより、前記リザーバ(30,60,80)の前記開放端部(38、68、91)が前記スプレーガン(1)に連結されたときに、該リザーバ(30、60、80)の外部から前記真空形成要素(34、66,84)に加えられる操作力とは無関係に、流体(57、74、108)を前記開放端部(38、68、91)を介して前記リザーバ(30、60、80)から取り出して前記スプレーガン(1)に供給できることを特徴とする流体リザーバ。
IPC (1件):
B05B7/24
FI (1件):
B05B7/24
Fターム (9件):
4F033QA01 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB03X ,  4F033QB12Y ,  4F033QB18 ,  4F033QD02 ,  4F033QD14 ,  4F033QE01 ,  4F033QF01X
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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