特許
J-GLOBAL ID:200903002939994120

電気音響変換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-305443
公開番号(公開出願番号):特開平9-149487
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 従来の音響管付のスピーカシステムの音響特性(能率、平坦性)を改善し、聴感的にホーン臭い感じ、奥まった感じを改良することを目的とする。【解決手段】 相対向する一対の平面状側壁間に少なくとも放物線曲面或いは楕円曲面を含む閉側壁を設け、この閉側壁の拡開方向に細長い開口部を設けた音響的に一端が開放された音響管を有し、この音響管の一対の平面状側壁のいずれか一方の前記音響管の焦点近傍を通る軸線が交わる部分に喉孔を開け、その喉孔を塞ぐようにスピーカユニットを取付け、(λ/4)ルールに従う共鳴の音圧ピークを利用して能率を向上させるように構成した。
請求項(抜粋):
相対向する一対の平面状側壁間に、少なくとも放物線曲面或いは楕円曲面を含む閉側壁を設け、この閉側壁の拡開方向に細長い開口部を設けた音響的に一端が開放された第1の音響管を有し、前記音響管の一対の平面状側壁のいずれか一方の前記音響管の焦点近傍を通る、又は意図的に多少ずらした点を通る軸線が交わる部分に第1の喉孔を設け、前記音響管の平面状側壁に前記喉孔を塞ぐように第1の電気音響変換器を取付け、前記音響管から音響放射、または前記音響管に入る音波を受音させるように構成したことを特徴とする電気音響変換システム。
IPC (3件):
H04R 1/34 310 ,  H04R 1/34 320 ,  H04R 1/30
FI (3件):
H04R 1/34 310 ,  H04R 1/34 320 ,  H04R 1/30 A

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