特許
J-GLOBAL ID:200903002940528230

過電圧検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332413
公開番号(公開出願番号):特開平5-146059
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】正電圧電源ラインと負電圧電源ラインを有する電源回路において、一方の電圧電源ラインの出力が出ない状態で他方の電圧電源ラインに過電圧が発生した場合でも、確実に過電圧の検出がなされるようにした過電圧検出回路を提供する。【構成】過電圧検出回路は、正電圧電源ライン6A、6B、6Cにカソ-ドが接続された第1ツエナ-ダイオ-ド9A、9B、9Cと、負電圧電源ライン6Dにアノ-ドが接続された第2ツエナ-ダイオ-ド9Dと、前記第1ツエナ-ダイオ-ドのアノ-ドに一端が接続され他端が前記第2ツエナ-ダイオ-ドのカソ-ドに接続されていて電流が流れることにより前記正電圧電源ライン又は負電圧電源ラインが過電圧になったことを検出するホトカプラの発光部10aと、前記発光部10aの両端間に直列に接続された第1、第2ダイオ-ドD1、D2と、前記第1、第2ダイオ-ドD1、D2の接続中点を接地点に接続する接地ライン11と、から構成されている。
請求項(抜粋):
正電圧電源ラインにカソ-ドが接続された第1ツエナ-ダイオ-ドと、負電圧電源ラインにアノ-ドが接続された第2ツエナ-ダイオ-ドと、前記第1ツエナ-ダイオ-ドのアノ-ドに一端が接続され他端が前記第2ツエナ-ダイオ-ドのカソ-ドに接続されていて電流が流れることにより前記正電圧電源ライン又は負電圧電源ラインが過電圧になったことを検出する過電圧検出手段と、前記過電圧検出手段の両端間に直列に接続された第1、第2ダイオ-ドと、前記第1、第2ダイオ-ドの接続中点を接地点に接続する手段と、から成る過電圧検出回路。

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