特許
J-GLOBAL ID:200903002941069655

低密度多孔質架橋ポリマー性材料の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-509959
公開番号(公開出願番号):特表平8-502314
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】連続相としてモノマーを含む安定な硬化性油中水高不連続相エマルジョンの製造法を、油中水エマルジョンの生成後に重合触媒を加えることによって提供する。これらの硬化性油中水高不連続相エマルジョンを重合させ且つ硬化させて、低密度多孔質架橋ポリマー性材料を提供する。
請求項(抜粋):
多孔質架橋ポリマー性材料の製造法であって、 (a)水および電解質を含む水性相を提供し、 (b)モノアルケニルアレン、アクリル酸若しくはメタクリル酸エステルまたは共役ジオレフィンである少なくとも1種類のビニルモノマーおよび混合物基準で2〜70重量%の二官能性不飽和架橋用モノマーを含む重合性モノマー混合物を提供し、 (c)界面活性剤を該水性相および/または該モノマー混合物中に配合し、 (d)該水性相および該モノマー混合物を混合容器中において、エマルジョン基準で少なくとも90重量%の水を不連続相として含む油中水エマルジョンを生じるのに有効な条件下で組合せ且つ混合し、 (e)重合触媒を該油中水エマルジョンの少なくとも一部分に対して加え且つ実質的に均一の硬化性油中水エマルジョンを生成するのに有効であるが固有の剪断安定性点未満である剪断条件下で配合し、そして (f)硬化性油中水エマルジョンを少なくとも25°Cの温度で重合させ且つ架橋させる工程を含む上記方法。
IPC (3件):
C08J 9/28 102 ,  C08F 2/18 MBG ,  C08F 2/24 MBP
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平7-505667

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