特許
J-GLOBAL ID:200903002941841811

経皮的椎間板切除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-013983
公開番号(公開出願番号):特開平6-047058
出願日: 1991年01月11日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】レーザを用いて経皮的椎間板切除を実行するための方法を提供すること。【構成】ヘルニアを起こした椎間板領域に概ね第1線に沿ってレーザビームを照射する過程と、前記ヘルニア椎間板領域に概ね第1線と異なる第2線に沿ってレーザビームを照射する過程とで構成される。レーザビームが照射される第1線及び第2線は、その中をレーザビームが光学ガイド手段によって案内される経路である。この方法によれば、経皮的椎間板切除が最小限の回復条件または制限をもった外来患者用の処理方法として容易に実行することができる。髄核が蒸発されかつ鉗子または吸引による除去を必要としないので、処理時間が全体として10乃至20分短縮される。
請求項(抜粋):
レーザによる髄核の蒸発によって経皮的椎間板切除を行う方法であって、ヘルニアを起こした椎間板領域に概ね第1線に沿ってレーザビームを照射する過程と、前記ヘルニア椎間板領域に概ね前記第1線と異なる第2線に沿ってレーザビームを照射する過程とからなることを特徴とする経皮的椎間板切除方法。
IPC (3件):
A61B 17/56 ,  A61B 17/32 310 ,  A61B 17/36 350
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-112972

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