特許
J-GLOBAL ID:200903002942136860

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369310
公開番号(公開出願番号):特開平11-188220
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 人を感知しても空気がきれいなときは、空気清浄機を稼働させないようにすることにより、電力消費の節減やファンによる騒音発生時間の短縮が図れるようにする。【解決手段】 制御部4は、人感センサ1から感知信号を入力すると、ファン駆動部5を制御してファンを一定時間だけ動作させる予備運転状態とし、その予備運転中、またはファン動作時間が終了した直後に、煙センサ2が検出した粉塵濃度、もしくはガスセンサ3が検出したガス濃度、または煙センサ2とガスセンサ3の双方による汚れ度があるレベルを越えなければ予備運転状態から待機状態に戻し、レベルを越えれば空気清浄手段7を稼働させる。
請求項(抜粋):
人の動きを感知する人感センサと、空気中の粉塵を検出する煙センサと、ファンを駆動するファン駆動部と、空気清浄手段と、これらファン駆動部および空気清浄手段を制御する制御部を有する空気清浄機において、前記制御部は、前記人感センサから感知信号を入力すると、前記ファン駆動部を制御してファンを一定時間だけ動作させる予備運転状態とし、その予備運転中に前記煙センサが検出した粉塵濃度の値を判断し、その値があるレベルV1を越えなければ予備運転状態から待機状態に戻し、レベルV1を越えれば前記空気清浄手段を稼働させることを特徴とする、空気清浄機。
IPC (2件):
B01D 46/46 ,  B01D 53/30
FI (2件):
B01D 46/46 ,  B01D 53/30

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