特許
J-GLOBAL ID:200903002943023016
軟質ポリウレタンフォームの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059647
公開番号(公開出願番号):特開平9-249729
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】低フォギング性、高熱融着性、難燃性に優れた軟質ポリウレタンフォームの提供。【解決手段】ウレタン変性ポリエーテルポリオール、ピペラジン類にアルキレンオキシドを開環付加重合して得られる高分子量ピペラジン系ポリオールおよび縮合系樹脂微粒子分散ポリオールからなる混合物とポリイソシアネートを少量のアミン系触媒の存在下反応させて軟質ウレタンフォームを製造する。
請求項(抜粋):
イソシアネート基と反応しうる活性水素含有基を2以上有する高分子量活性水素化合物およびポリイソシアネート化合物を発泡剤、整泡剤、触媒およびその他の助剤の存在下に反応させて軟質ポリウレタンフォームを製造するにおいて、(1)高分子量活性水素化合物の少なくとも一部として、下記ポリオール(A)、ポリオール(B)およびポリオール(C)の混合物を使用し、(2)アミン系触媒を使用しないか、または全ポリオールに対して0.35重量%未満のアミン系触媒を使用することを特徴とする難燃性および熱融着性に優れた軟質ポリウレタンフォームの製造方法。ポリオール(A):ピペラジン類にアルキレンオキシドを開環付加重合して得られる高分子量ピペラジン系ポリオール。ポリオール(B):ウレタン変性ポリエーテルポリオールおよびエステル変性ポリエーテルポリオールから選ばれる変性ポリエーテルポリオール。ポリオール(C):アルデヒド縮合系樹脂微粒子を分散質とする微粒子分散ポリオール。
IPC (4件):
C08G 18/50 NEE
, C08G 18/54 NEJ
, C08G 18/50
, C08G101:00
FI (2件):
C08G 18/50 NEE
, C08G 18/54 NEJ
引用特許:
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