特許
J-GLOBAL ID:200903002943418738
核酸ライブラリーメンバーの組換え
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-513452
公開番号(公開出願番号):特表2005-529607
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
本発明は、なかでも、異種細胞表面上に示されるポリペプチドをコードする、核酸配列を調製する方法を提供する。本発明は一般的に、ドナー核酸および受容体核酸を組換えて、示されるポリペプチドをコードする組換えられた核酸を形成させることを含んでいる。組換え反応は典型的にはインビボ反応であり、それにおいては、少なくとも組換え中間体の分割が細胞内で起こる。部位特異的組換えおよび相同的組換えの両方を使用することができる。
請求項(抜粋):
抗体タンパク質の配列を改変する方法であって、
各々が、プロモーターおよび機能可能なように連結されたコード領域を含んでなる、異種核酸を含んでなる酵母細胞を提供し、ここにおいて、コード領域は免疫グロブリン可変ドメインコード核酸に相同的な核酸を含んでなる;
酵母細胞内へ、1つ以上のIgセグメント-コード核酸を導入し、ここにおいて、1つ以上のIgセグメント-コード核酸の各々は、免疫グロブリン可変ドメインのセグメントをコードしている配列またはその相補体を含んでなる;そして
導入されたIgセグメント-コード核酸がコード領域と組換わるのを可能にする条件下で酵母細胞を維持し、それにより、コード領域が、免疫グロブリン可変ドメインを含むポリペプチドをコードする組換えられた核酸を産生する、可変ドメインは、少なくとも一部は、Igセグメント-コード核酸により導入された配列によりコードされている、
ことを含んでなる前記方法。
IPC (4件):
C12N15/09
, C07K16/00
, C12N1/19
, C12N5/10
FI (4件):
C12N15/00 A
, C07K16/00
, C12N1/19
, C12N5/00 B
Fターム (38件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024BA61
, 4B024CA02
, 4B024CA07
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024DA12
, 4B024EA04
, 4B024FA18
, 4B024GA11
, 4B024GA25
, 4B024GA27
, 4B024GA30
, 4B024HA01
, 4B024HA20
, 4B065AA80X
, 4B065AA91X
, 4B065AA91Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA01
, 4B065BA02
, 4B065BA16
, 4B065BA24
, 4B065BA30
, 4B065CA24
, 4B065CA25
, 4B065CA43
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4H045AA11
, 4H045CA40
, 4H045DA76
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
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