特許
J-GLOBAL ID:200903002943927373

光ディスク装置及び光ディスク処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126115
公開番号(公開出願番号):特開2002-319150
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】ディスクと対物レンズの距離が短くても、ディスク上の傷や埃の影響で焦点誤差信号が小さくなってサーボがはずれても、対物レンズがディスクに衝突しないようにフォーカス制御することが可能な光ディスク装置を提供すること。【解決手段】第1のNAの対物レンズを有する第1の光学系と、この第1のNAより低い第2のNAの対物レンズを有する第2の光学系と、これら第1及び第2の光学系により検出される焦点誤差信号を加算する加算手段と、この加算手段による加算結果に応じて、対物レンズの位置を決める位置決め手段とを備えている。
請求項(抜粋):
光ディスクを回転駆動する駆動モータと、前記駆動モータの回転角を検出する回転角検出手段と、第1の対物レンズと、前記第1の対物レンズを保持して、この対物レンズの光軸方向、および光軸に垂直な一方向に駆動可能に支持された第1の対物レンズ保持体と、前記第1の対物レンズ保持体を光軸方向に駆動するための第1のフォーカシングアクチュエータと、前記第1の対物レンズと前記光ディスクの情報記録面との光軸方向相対変位を検出し前記情報記録面に焦点合わせを行なう第1のフォーカス検出手段と、前記第1のフォーカス検出手段の検出結果に基づいて、前記第1のフォーカシングアクチュエータを駆動制御する第1の駆動制御手段と、前記第1の駆動制御手段から出力される駆動制御信号と前記回転角検出手段により検出された回転角検出信号とを同期させて記憶する記憶手段と、前記第1の対物レンズよりも焦点距離の短い第2の対物レンズと、前記第2の対物レンズを保持して、この対物レンズの光軸方向、および光軸に垂直な一方向に駆動可能に支持された第2の対物レンズ保持体と、前記第2の対物レンズ保持体を光軸方向に駆動するための第2のフォーカシングアクチュエータと、前記第2の対物レンズと前記光ディスクの情報記録面との光軸方向相対変位を検出し前記情報記録面に焦点合わせを行なう第2のフォーカス検出手段と、前記第2のフォーカス検出手段の検出結果に基づいて、前記第2のフォーカシングアクチュエータを駆動制御する第2の駆動制御手段と、前記記憶手段に記憶された情報に基づいて、前記第2の駆動制御手段により前記第2のフォーカシングアクチュエータを駆動制御して、フォーカス引き込み動作を実行するフォーカス引込み手段と、を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 7/085 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/14
FI (3件):
G11B 7/085 B ,  G11B 7/09 B ,  G11B 7/14
Fターム (19件):
5D117AA02 ,  5D117BB03 ,  5D117DD01 ,  5D117FF03 ,  5D117GG02 ,  5D118AA16 ,  5D118AA26 ,  5D118CA11 ,  5D118CB05 ,  5D118CD02 ,  5D118CG26 ,  5D119AA41 ,  5D119BA01 ,  5D119CA16 ,  5D119EA03 ,  5D119EC45 ,  5D119EC47 ,  5D119FA08 ,  5D119JA49
引用特許:
出願人引用 (3件)

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