特許
J-GLOBAL ID:200903002944462510

電線把持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-231589
公開番号(公開出願番号):特開2009-065782
出願日: 2007年09月06日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】電線を圧縮して損傷することなく、圧縮機が必要なく、再使用や繰り返し使用が可能で、取り付け作業性に優れ、電線端末把持装置として適用可能な、電線把持装置を提供する。【解決手段】断面半円形状の第1溝部が設けられた第1クランプ部と、その第1溝部に対向して断面半円形状の第2溝部が設けられた第2クランプ部とを、ヒンジ部によって結合して開閉自在となし、締め付け型の円筒部を有する介在部材を2つの溝部に配設して、その介在部材の円筒部の中に電線を挿入し、2つのクランプ部の開部を締め付け部材によって締め付けて、介在部材を介して電線を把持する装置であって、介在部材の円筒部は、その円筒形状の中心軸線上から放射状に伸びる複数のスリットを備え、スリットが締め代となる締め付け型構造を備える電線把持装置とした。【選択図】 図2
請求項1:
断面半円形状の第1溝部が設けられた第1クランプ部と、その第1溝部に対向して断面半円形状の第2溝部が設けられた第2クランプ部とを、ヒンジ部によって結合して開閉自在となし、 締め付け型の円筒部を有する介在部材を前記2つの溝部に配設して、その介在部材の円筒部の中に電線を挿入し、前記2つのクランプ部の開部を締め付け部材によって締め付けて、前記介在部材を介して電線を把持する装置であって、 前記介在部材の円筒部は、その円筒形状の中心軸線上から放射状に伸びる複数のスリットを備え、前記スリットが締め代となる締め付け型構造を備える、ことを特徴とする電線把持装置。
IPC (1件):
H02G 7/00
FI (1件):
H02G7/00 Y
Fターム (1件):
5G367BB14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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