特許

J-GLOBAL ID：200903002946443016

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

発明者： 橋本 浩二
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 中川 周吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-096783
公開番号（公開出願番号）：特開平8-292703
出願日： 1995年04月21日
公開日（公表日）： 1996年11月05日
要約：

【要約】【目的】 電子写真感光体における間隔保持部材当接部分の耐久による汚れを低コストで容易にクリーニングすることの可能なプロセスカートリッジを提供すること。【構成】 電子写真感光体との間隔を適正に保つための現像剤担持体の間隔保持部材が電子写真感光体に当接する位置に対向するカートリッジ枠体に、起毛状のシール部材を配置し、該シール部材を電子写真感光体に当接させた構成としているため、電子写真感光体と現像剤担持体の間隔保持部材との当接部における耐久による汚れを低コストで容易にクリーニングすることができ、付着トナー等によって電子写真感光体と現像剤担持体との間隔を適正の値よりも広げてしまうことがなく、画像不良が発生するのを防止することができる。

請求項（抜粋）：

電子写真画像形成装置本体に対して着脱自在なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、を有し、前記電子写真感光体との間隔を適正に保つための現像剤担持体の間隔保持部材が電子写真感光体に当接する位置に対向するカートリッジ枠体に起毛状のシール部材を配置し、該シール部材を電子写真感光体に当接させて構成したことことを特徴とするプロセスカートリッジ。

IPC (3件)：

G03G 21/16 ,  G03G 21/18 ,  G03G 15/08 506

FI (3件)：

G03G 15/00 554 ,  G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/00 556

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-035475
  
• 特開昭61-035475