特許
J-GLOBAL ID:200903002947610242

ピンチロール組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-222302
公開番号(公開出願番号):特開平8-090064
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】 押圧手段により可動ロールの表面に常時押圧される間隔材を設けることにより、ピンチロールと切り替えゲートの間の隙間管理を容易にする。【構成】 ストリップ22の先端が切り替えゲート1bと上ピンチロール23bの間の間隔に入り込もうとしても、切り替えゲート1bと上ピンチロール23bとの間には間隔材4bが配置されているので前進を阻止され入り込むことはない。間隔材4bは押圧手段2bにより上ピンチロール23bに押し付けられているので、磨耗しても上ピンチロール23から離れることはない。また、間隔材4bの硬度は上ピンチロール23bの硬度よりも低いので、上ピンチロール23bが磨耗することはない。
請求項(抜粋):
固定ロールと可動ロールとを有してなり、その後方にストリップの方向を変える切替えゲート装置を有し、ストリップを直進させるときには固定ロールと可動ロール、及び可動ロールと切替えゲートがそれぞれ離間し、ストリップの方向を変えるときには固定ロールと可動ロールが接触し切替えゲートが可動ロールに近接されるピンチロール組立体において、押圧手段により前記可動ロールの表面に常時押圧され、切替えゲートが可動ロールに近接されたときには切替えゲートと可動ロールとの間に挟み込まれる、硬度が可動ロールより低い間隔材を配置したことを特徴とするピンチロール組立体。
IPC (2件):
B21C 47/34 ,  B65H 23/04

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